日程:2026年1月7日(水)午後7時開演
会場:ルーテル市ヶ谷ホール(東京・新宿区)
曲目:未定(2025年がブゾーニの高弟で日本の音楽界に大きな足跡を残したピアニスト、レオ・シロタ生誕140年、2026年が作曲家フェルッチョ・ブゾーニ生誕160年のメモリアルイヤーにあたることにちなみ、関連作品を中心に調整中)
世界的ピアニスト、サラ・デイヴィス・ビュクナーがルーテル市ヶ谷ホールに登場します。
今年6月にはハンブルクのマルタ・アルゲリッチ・フェスティバルにてマルタ・アルゲリッチと共演し、その国際的活躍が改めて注目を集めました。
今回のプログラムは、ブゾーニ生誕160年を記念する特別企画です。弟子レオ・シロタ、そしてシロタを日本に招いた山田耕筰を通じて、ブゾーニの精神がどのように日本へと伝播したのか。その歴史を背景に、後半ではブゾーニ芸術の到達点《幻想曲的対位法》を全曲演奏(予定)し、唯一無二の物語を響きに刻みます。
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サラ・デイヴィス・ビュクナー プロフィール

ニューヨークを拠点に世界各地で活躍するピアニスト。クイーン・エリザベート国際、リーズ国際、チャイコフスキー国際、ジーナ・バッハウアー国際など数々の名門コンクールで入賞。
その繊細さと力強さが融合した表現力、幅広いレパートリー、そして作品に宿る物語を描き出す深い解釈で国際的に高く評価されています。
2025年6月には、ハンブルクでのマルタ・アルゲリッチ・フェスティバルにて、マルタ・アルゲリッチと共演し話題となりました。教育者としての活動も重ねており、録音も多数残されています。
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詳細・チケット情報は追ってお知らせいたします。どうぞご期待ください。