カステラってお菓子のあれ?
いえ、さまざまな素敵な作品を残した作曲家の名です。
あのアルベニスの弟子であり、親友でもあったカステラ。エレガントで優美な旋律と、詩情に溢れた音楽は唯一無二のものですが、まだまだ知られていません。
同じ地方の盟友セヴラックら、彼を囲んだ作曲家の作品とあわせて聴いてみましょう。
新たな喜びがきっと見つかります。
vol.1 では、カステラの名作、フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための「コンセール」のほかさまざまな編成の作品をあつめて、、セヴラック、ルーセル、ラヴェルの作品とともにお送りいたします。
【プログラム】
・セヴラック 「セレの思い出」、「ミニョネタ」(ともにヴァイオリンとピアノ)
・ルーセル「笛吹きたち」(フルートとピアノ)
・ラヴェル「ハバネラ形式のヴォカリーズ(フルートとピアノ)
・ラヴェル「マダガスカル島民の歌」(テノール、フルート、チェロ、ピアノ)
・カステラ「感傷的な対話」(テノールとピアノ)
・カステラ「3つの歌」(テノールとピアノ)
・カステラ「シシリエンヌ」(チェロとピアノ)
・カステラ「コンセール」(フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)
【出演者】
・金沢青児(テノール)
・大塚茜(フルート)
・ヤンネ舘野(ヴァイオリン)
・鈴木皓矢(チェロ)
・蓜島啓介(ピアノ)
全席自由 各回 一般:4,500円/ 学生:3,000円/ ペア:8,000円
11/23との2回通し券 一般:8,000円/ 学生:5,000円/ ペア:15,000円
日程:2023.9.30(土) 14:00開演(13:30開場)
場所:鶴見サルビアホール音楽ホール