みのりの眼

フランス近代音楽に流れるシューマンのポエジー(2024.5.29)

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<サン=サーンスの魅力 <真>発見シリーズ vol.1>
名曲「白鳥」を含む作品、『動物の謝肉祭』で有名なサン=サーンス。彼はそれ以外にもたくさんの作品を残しました。そこには知られざる宝のような名曲がたくさん埋まっているのです。
「みのりの眼」では、毎回定めるテーマに沿って関連のある他の作曲家の作品と組み合わせたプログラムのコンサートをシリーズで開催し、サン=サーンスの真の魅力をみなさんと一緒にみつけていきたいと思います。
1回目となる今回は、サン=サーンスと彼の弟子であり親友であったフォーレというフランス近代音楽の主流に位置する二人の作品とともに、彼らが共感の思いを抱いていたシューマンの作品も合わせて聴くことで、それらに通底する詩情を感じていただきたいと思います。

【プログラム】
・シューマン:カノン形式の6つの練習曲
・フォーレ:ピアノ三重奏曲
・サン=サーンス:ピアノ三重奏曲第2番
 ほか

全席自由 一般:4,000円/ 学生:2,000円
日程:2024.5.29(水)昼の部:14:00開演(13:30開場)、夜の部:19:00開演(18:30開場)
場所:品川区立五反田文化センター音楽ホール